（きくがもり）
| 登山口 | 愛媛県久万高原町 |
| コース | 林道登山口〜頂上ピストン |
| 時間 | 約分（休憩時間含む） |
船山と笠松山を終了して、国道３３号線に戻り、高知方面へ走る。
しばらくして左折し、県道１２号線に入る。
「四十四番札所大宝寺入り口」、「久万美術館」などの標識を見ると
お四国まわりをしていた頃が懐かしく思い出される。
高野口バス停を過ぎる。
高野林道を走る。
９：４１、墓地まで戻り駐車する。
北方向に見える植林の山が多分頂上だろう。
自然林は全く見えず、あまり登山意欲のわく山ではない。
林道を歩いていく。
９：４５、右手下に大きなイチョウがある天満宮が見える。
背後には雪の山が見られるがなんだろう。
戻って左手に進む。
９：５１、青テープがあったので入ってみたが、
すぐにスズタケが出てくる。しかたなく藪漕ぎをして・・・・
踏み跡の薄い作業道を適当に進む。
尾根近くに本日初めての赤テープを発見し、一息入れる。
平坦な植林帯を行く。
１０：２３、キティの山名板を見つける。これがなければ見過ごしてしまい、頂上とは分からないだろう。
菊ヶ森、見晴らしはない。
すぐに下山。
こんなつまらない山に来て、またつまらない道を帰るのはバカらしく思い、反対方向の西に帰路を選ぶ。
こちらは藪が無いかわりに作業道が入り乱れ、それも崩れたり、無くなったりで、めちゃくちゃ。
しかし、赤テープはポツポツとある。
１０：４９、やっと広い道に出た。ここが正しい登山口のようだが表示は全くない。
次に登る方（いるのか？）の参考になるかしら？
少し行くと小さい墓地が見え、次に青テープのあった入り口が見えてきた。
１０：５７、車に戻った。
せっかくなので高野の集落を歩いてみた。
四国のみちの大きな看板があり、その横には天満宮。
境内に大きなイチョウの木があるが、枯れかけているのか、切られていた。
雪をかぶった山々が遠くに。
あたりには人の気配が感じられず、そっと集落を去った。
この山はマイナーな山で、歩いているのはネットでは「花の山を歩こう」さんしか見当たらない。
まあうなずけるのだが・・・・。
さあ、次は餓鬼ヶ森だ。