天狗岳750m  明神岳840m         16.05.14 本文へジャンプ

登山口 徳島県美馬市穴吹町
コース ・林道→頂上ピストン
・大明神社→頂上ピストン
歩行時間 ・20分
・2時間30分(休憩を含む)
人数 コモちゃん単独




7:45、高松の自宅を出発。国道193号線で塩江経由徳島県美馬市へ。

8:42、吉野川を渡る。国道492号線へ。

9:09、大きく左へカーブする所。剣峡温泉跡。

穴吹川を挟んで半平山が見える。

カーブに山の説明板があった。  9:20、バス停樫原上。向樫原 樫原 大久保の標識もあり、V字に右折。 



前回去年12月に来てる(杖谷山)ので使われていない養鶏場や黄色い屋根の家とか景色に見覚えがある。遠くに半平山。

9:34、林道樫原支線へ入る。


9:40、これが前回見逃した天狗岩。まさかこんなに林道から近いとは!しかし近づいてみても何もない??。


が、よく見ると赤テープが!!やっぱりここなんだ!まだ半信半疑のコモちゃんを説得してこの先に駐車する。




9:46、車を降りて行ってみる。裏から見るとすごそうじゃないけど・・・    梯子がある!とコモちゃん

しかしそれは腐っていそうだし崖になるので、
右手に取り付く。


赤テープの所から四つん這いになって登り始めたコモちゃん。もちろん私は見物。
9:53、頂上に着く。といっても標識も何もない。

天狗岩と宣伝するならもっとなんとかしてほしいが。


大きな松があると徳島250山には書いてある。


半平山と樫原の集落。


こんな所を降りてきた。

10:04、無事下山終了。
天狗岳には天狗様がいて恐ろしくてみんな近づかなかったという民話がある。
林道ができて登れるようになったけど、民話の山は手強かった。
本にも「初心者や自信のない人は無理しない方がいいだろう」と書かれている。




次の明神岳の民話「雨乞いの神様で知られる樫原の明神さんはそそり立つ断崖絶壁の頂上にあり、昔は池があって大きな大蛇が棲みついていた」とさ。


林道樫原支線を戻る。
林道から見た明神岳。右の方に白いガードレールが見える。

町道?に出たら国道方面へ走る。

10:26、向樫原の標識で林道へ上がって行く。
林道田内杖立線樫原工区工事現場の看板あり。


10:32、広場のような所に出た。
手入れされた茶畑があった。


そこが「4軒の廃屋と広場があり林道田野内杖立線の標識が立っている」場所だった。林道を進む。


向こう側にさっき走った支線と樫原の家々。


10:44、工事現場に着き、先へは進めない。Uターンして広い所に駐車する。

この辺りの林道は去年11月にできたとか。


「県内随一の難路なので神社から上は熟練者でなければ止めた方がいい」
と書かれているので私は待機。

10:52、コモちゃん一人で出発。    車が数台あって遠くで音がするが、この辺には工事の人はいなかった。


10:57、林道の右手に上がり、作業小屋かと思われた小屋をのぞくと、失礼! 大明神社の拝殿でした!


手を合わせ・・・


10:59、鳥居をくぐり登って行く。


11:03、もう一つの鳥居。


200段の石段。


11:11、大明神社に着いた。本には「一般にはここまでである」と書かれているが、勿論頂上へ行くのだ。
それにはいったん鳥居まで下りる。


11:17、鳥居の西側の杉林の急坂を登る。

11:19、道はなくなる。




木々をつかみながらの急登。所々に赤テープ。


とにかく急で、藪で、大変だ。よじ登ったり。


11:45、見上げるとシロタキと呼ばれる岸壁か?


これは迂回して・・・気が抜けない急登が続く。


ズリズリ滑りそうになりながら四つの手足で・・・

実際、1mほど滑落した。


12:15、頂上らしき所に着いた。まだ南に高い所があるので確かめに平坦な尾根を行ってみた。
12:19、これより先高い所はないので引き返す。


12:22、頂上に戻りちょっと休憩して下山開始。         13:10、鳥居に戻った。


13:12、下の鳥居。

13:19、車に戻った。


二つ登れたのでほっとして車を出す。
本には「悪路の林道終点に六地蔵とジェラルミンの手すりがあり参道入り口」とあるが
林道が伸びたので様子が違っていた。

帰り道で手すりを発見。これがその参道かな?地蔵はなかったように思うが・・・

ここから登ったと思われるハイジさんのレポート
ちなみにハイジさんつい先日徳島250山を完登されている。


広場の一軒の家には車が停まっていた。お茶畑の手入れかな。
周囲もきれいに草刈りされている。

脇町でランチをして帰宅する。
コモちゃん、徳島250山があと一つになったので上機嫌でビール飲む。



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