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７：３４、見ノ越を出発。神社の温度計は０度。
８：５８、西島駅。 |
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ベンチで休憩してるとペアの方が上がってこられた。
すぐにkyoさんご夫妻とわかった。
おひさしぶり～～～
いろいろ山談義をする。 |
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今年初めての雪。 |
９：４０、頂上ヒュッテで名物あめ湯を頂く。 |
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ヒュッテの若い方とお話し少々。 |
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１０：００、剣山頂上。四方八方の山景色。三嶺！いつ見ても遠くに感じられ、今年も無事に行けるかいな？・・ |
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１０：３３、トラバースとの分岐点。
昨年は行けなかったジロウギュウに行くぞ。 |
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振り返って剣の尾根を望む。 |
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１１；０５、ジロウギュウ頂上。相変わらず足の速いkyoさんご夫妻が待ってて下さった。 |
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足の手術の事をお聞きしてよくぞここまで治られたと感心する。強い意志なんだなあ。
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三嶺を指して、あそこまで行くんですよ、と言ってる小生。 １１：１６、下山開始。 ２枚kyoさん撮影。 |
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トラバース分岐でkyoさんたちとお別れ。楽しかったです、ありがとうございました。 |
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１１：４７、いつもながら丸石への尾根道を見ると
またこれを登るんか！と思う。 |
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１２：３０、丸石頂上。 |
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頂上には阿南からの同年代のご夫婦がいらして、お昼を食べながらの山談義が始まった。
「いつまでこんな楽しい趣味が続けられるのか？」
「老後のお金の上手な使い方は？」などなど色々～～。
そのうち長身で眼鏡をかけた若い女性が西からかけ上がってきた。
一日で名頃→三嶺→剣山→見の越を歩いてる途中とのこと。
すご～い！
山頂写真を撮ると足早に東へ行かれた。
会話に時を忘れそうになったが、ご主人から「山小屋泊まりなら早く出発、出発！」とせかされ、
残念ながら腰を上げた。楽しかった！
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１３：２０、丸石避難小屋。むらくもさんのレポでは鍵がかかっていたようだが今日はかかってなかった。 |
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１３：４２、鹿の被害で笹が無くなった稜線。 |
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１３：５０、右（北）を見てパチリ。 |
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１４：０８、ここから厳しい登りが始まる。 |
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＜クマとの出会い＞
上の左の写真と右の写真の間にクマと遭遇した。
高ノ瀬の急な登りの前に一息入れておこうと、リュックを下してお茶を飲もうとしていた。
その時、左手（南側）からがさがさという枯葉の音が聞こえたので顔を左に向けたら、１５ｍ位先の登山道から少し南へ下がった（５ｍ？）所でクマが身体を東方向に向けてきょろきょろしいた。
顏は東と南へ向いてたのでもっと北へ向けたら目が合ってたかもしれない。
そうしたら大変だった。
こちらに気がついてないので穏やかな顔をしてまるで可愛いぬいぐるみのよう。白い模様も見えた。
目が合うことなくクマは南方向へ降りていった。
そのままじっとしていたが威嚇の口笛を吹いてから（鈴忘れたので）縦走を再開した。
勿論写真を撮るなんて余裕はなかった。
ちょっと残念～とレビちゃんに言われたけど。
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１４：４２、高ノ瀬に着く。背後はジロウと剣。 |
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南に中東山と石立山。 |
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昨年はなかった鹿除けネットがここにも。 |
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１５：１４、中東山へ2.2㎞。ホントにクマがいる山だ。 |
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１５：１５、やっと前方右手に三嶺の頂が見えてきた。振り返って見ると尾根じゃなく南にトラバースしてきたので楽だった。 |
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１５：４４、平坦な所で一息入れる。
笹原に浮かんだ三嶺はほれぼれする。 |
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１６：２０、山名「平和丸」がかすかに判る。 |
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太陽は白髪山の向こうに。 |
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１６：５０、今夜の宿、白髪避難小屋が見えてきた。 |
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5時前に小屋に入った。予定は4時だったから1時間遅れ。おしゃべりが過ぎたかな・・・
小屋の中には昭和21年生まれの愛知の方と、34歳の岡山の若者がすでに食事の準備中。
少しセーブしてお話をする。
夕食、ゴーゴー言わせているのは小生だけ。
お二人はバーナーを使ってない！固形燃料？確かに小さくて軽そうだ。
皆さん明日は早い出発なので早々に寝袋へ。
6時になんて寝れるんかいな？・・・・・
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