西山 1326m 折宇谷山 1652.9m      13.03.30 本文へジャンプ


登山口 徳島県
コース 林道終点→西山→折宇谷山→中内集落跡→林道終点
時間 約8時間20分(休憩含む)
人数 コモちゃん単独

今日は去年の9月9日に登頂できなかった西山を目指す
違うルートにして、天候のいい日に、と考えていたプラン。
2度の失敗は嫌だもんね。
うまくいければその尾根上の高い山、折宇谷山へも足を延ばしたい。



4:19、高松西ICに入る。

南国ICで降りて国道195号線を東進。

6:41、四つ足トンネルを出て徳島県へ。
6:57、バス停栩谷(とちだに)口で鋭角に左折。 栩谷川に沿って進む。

無人となった中内集落を通過。

林道終点まで行き車を置く。





7:28、身づくろいをして出発。

真西方向へ水平道を行く。黄色いテープがあり少し安心。7:49、渡渉。


石積み跡を見ると先人の生活がしのばれる。
ここでミツマタを育てていたのかな。


7:57、2度目の渡渉をして上を見ると明るい。
8:01、尾根に出会いここから急登が始まった。

高度差400m。


薄い踏み跡をジグザグに。
9:02、やっと主尾根に辿りつく。


スズタケもあるが気持ち良い尾根を進む。
9:27、四等三角点中内 1105.8m


9:41、急坂を下って最低鞍部に着く。
岩があったりする明るい尾根道を行く。


10:48、西山に着く。山名標示板がないと素通りしそうな尾根道に山頂はあった。
どら焼きとバナナを食べていると、西の谷方向からガサガサと大きな音が!
ここは熊がいるゾーンだけに気持ちが悪い。
クマよけ鈴を忘れてきたのでホイッスルを思い切り吹く。

10:57、出発。


11:15、明るい所に出た。

11:17、稜線は手前から奥へ桃ノ丸〜久井谷山、杉生山〜新九郎山、石立山〜中東山。

今日の登山の最高のビューポイント。
やっぱり再アタックしてよかった〜
(しかしこの後も急坂が続き、決して甘くない登山だったのだ。)


11:39、折宇谷山への主尾根に着く。
ガイドブックにあるno5の黄杭かな。1480mポイント。
分かりづらいジャンクションだ。
しかし15mほど登るとワイヤーロープがあった。


やせ尾根を進む。
見晴らしがいい所ではさっきの稜線が
再び見える。
11:48、振り返ると右下に西山がきれいな三角を作っていた。


やせ尾根を進む。


12:16、山頂が見えるがアップダウンがありなかなか進まない。


12:36、やっと折宇谷山に着いた。
出発してから5時間弱。高度差1000m。

剣山、二の森も樹間から見える。
バックは綱付山。

12:58、下山開始。急坂を下る。


13:45、西山とのジャンクションポイント通過。
中内山、権田山。


綱付山。
14:06、前回も見た、たくさんのテープ!

ここから右折して南方向へ。樹林帯になる。


14:20、数十分前からぴくぴくしていた両足がつって歩行困難。
持って来てよかった、エアー○○。使うのは何年振りだろう。
すぐに効いた。


14:33、前回も出会った作業小屋。
前回はこのまま尾根道を降りてしまったので
このあたりをチェック!

ありました、小屋の左奥(進行方向からは右手)に赤テープ。
しかしながら道とは言えないザレた傾斜面。トツゲキ!


所々に赤テープがあるが踏跡があるようなないような。14:53、作業小屋跡に着く。
黄テープをたどりまっすぐ進むが倒木があり、上に登ってるらしい?小屋跡まで引き返して下り気味の黄テープから道なき道を降りていく。


15:08、荒れた林道に出会う。これを進むしかない。ちんたらちんたら。


15:25、水の音が大きくなり川が見えてきた。

15:27、前回と同じ栩谷川に出てきた。 アスファルト道をてくてく。 15:42、集落跡を通り・・・


15:45、車に戻った。

8時間20分の山行になった。




四季美谷温泉で汗とほこりを流し、鹿カツ定食を食べて帰宅した。
鹿コロッケは売り切れ。人気が出てきたのかな〜




「徳島250山」掲載の1000m以上の山は123座。
小生が登ったのは今日で122座、最後に残ったのは貧田丸。



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