昼寝山 460m 10.03.14 (ひるねやま)
「里山に遊ぶ さぬきの里山88話」の本が出版されて7年。 内容的に古い昔話の記述が多いように最初の頃は感じられ、地図もアバウトだし、 「登山」の観点からはあまり興味がわかなかった。 適当に読んで、適当に参考にしていた。 しかしながらこの本の山を少しづつ登るにつれて、いかに自分がその地域について知らないことが多く、 郷土の歴史に疎いかがわかり、段々と冬の里山選びには参考にさせて頂くようになった。 大変感謝している。 結果的に全部の山に登らずにはいられなくなり、本日最後の山となった。 最後まで残った山は昼寝山。 この山だけを登るのはもったいなく思い、また最後の山ということで結願の思いもこめて、 87番札所長尾寺から88番札所大窪寺まで歩くことにした。 琴電瓦町駅6時15分の始発電車に乗り、長尾駅には6時50分に着いた。 まずは長尾寺でお参りを〜。 「大窪寺まで16.5km」の道標。今日はコンクリート道が多いので軽登山靴だ。軽快にへんろ道を歩く。 |
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朝もやの中に目標の尾根筋が田畑の向こうに望める。 7:53、前山ダムが見えてきた。 道の駅ながおを通り過ぎる。 8:17、へんろ道の分岐で県道から離れる。 |
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8:38、多和神社。神社の前には昼寝城址の標識あり。 |
わかりやすい。 | |||||||||
だんだん急になる。 |
8:54、登山口に着く。 昼寝城の謂れを書いた大きな看板がある。 |
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狭くて急な山道を行く。 ダンコウバイに出会い、パチリ、パチリ。 これでレビちゃんに言われた業務が遂行できた。 |
9:09、少し開けたところから屋島などが見えた。 | |||||||||
9:15、トラロープが張られた急坂が続く。 と思ったら、もう頂上だった。 |
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9:16、昼寝山頂上。 祠の名前は寒川社。 頂標は楽しいデザインになっている。 |
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:21、下山開始。 9:35、登山口に戻った。 |
反対側に少し行くとかなり平坦な場所があった。 しかし城にしてはだいぶ狭い感じ。 |
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アスファルトの林道をさらに女体山へ向かう。 |
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