遠見   76.0m          16.03.05 本文へジャンプ

登山口 徳島県牟岐町
コース 出羽(てば)港→出羽島アート展2016→灯台→三角点→出羽港
歩行時間 3時間(アート展、昼食、休憩を含む)


7:35、高松中央ICに入る。

高松道から徳島JCTで徳島ICへ。(この道は結局損な感じがする・・・板野で降りるのがいいのかな)

8:24、徳島ICで降りる。国道11号線、55号線、県道24号線などで南下。
途中で運転交代し、トンネルの多い日和佐自動車道は使わず。

9:53、日和佐通過。

10:13、牟岐町に着き、港へ向かう。
3月は出羽島・牟岐アート展2016開催中。

無料駐車場は廃校の牟岐小学校(津波対策で高台へ移転)。
1時間あったので牟岐のアートを鑑賞。廃園の保育園では町民の作品展。 小学校校舎では紙すき体験もできる。


11:15、70人乗りの連絡船に乗り、牟岐港を出る。




11:38、15分で出羽島港に着く。ガイドの方から東回りの遊歩道は崩壊してるので通行止めと聞く。西へ〜


直登の道もあるが、まずはアートも見なくては!


港の案山子などを見ながらのんびり歩く。


島には車が無く(車道が無く)こういう手押し車が活躍。壁を青色に塗ってるのが印象的。アート展の様子はこちら

12:04、西廻り遊歩道へ。




ソラマメの花が咲く菜園の横を通る。


よく整備されている遊歩道。


蛇の枕・・・・・危険・立ち入り禁止になっていた。


横から覗いてみたら下の遊歩道まですごく崩れていた。


12:12、大池へ下る。


大きな石がたくさんゴロゴロして歩きにくい。


奥にシラタマモが自生する大池はあった。水が海水と淡水が2:1になっていてシラタマモに合っているのだとか。


これかな?1億4千万年前に繁殖した藻の一種。世界に4か所しかない。ぽかぽかの石に腰かけてお寿司を食べる。崩壊した蛇の枕が見える。


遊歩道に戻って灯台目指して歩く。下に大池も見えた。島の最盛期には段々畑もあったという、今は気持ちのいい森。


東回りの道と合流するが通行止め。


13:04、灯台に着く。広場になっている。


東には大島という無人島が見える。その周りが千年サンゴ生息地。三角点を探してウロウロ。


遊歩道の西側を見上げたらそこにあった!


出羽島小学校は体育館だけ残し、ヘリポートになっている。


こんなに素敵な島なのに過疎化はどんどん進む。 島の共同井戸がある谷川に住むカニクイ(オオウナギ)。

町指定記念物。1.5mもある巨大なウナギ!
頭がビール瓶ほどある。2匹いるけどなかなか姿が見れないらしい。幸運だった。


楽しい出羽島にお別れ、2時10分の船に乗って牟岐港へ。

島の花はこちら






阿南市のあかりカフェで休憩して帰宅する。





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