佐伯天神山 409.2m          16.02.21 本文へジャンプ

登山口 岡山県和気町
コース 天神山城址登山口→本丸→三角点→本丸→侍屋敷→サイクリング道路→天神山城址登山口
歩行時間 3時間20分(休憩含む)


8:05、山陽自動車道和気ICを降りる。国道374号線を北上。

8:09、和気アルプスを見ながら吉井川に沿って北上。8:17、バス停河本から右手に入りすぐの登山口に着く。


しかし登山口には、西へ50mのコミュニティに駐車しろと書いてあったので、車を移動させる。
コミュニティセンターと書いてないけど、ちょうど50mだし、
ふるさと会館に停めた。




8:35、仕切りなおして出発。 いきなりの急登が・・・・続く。


8:46、吉井川と国道374号線。マイカーも見える。


石が多く、段差も大きく、きつい。


8:58、この道は戦国時代のお侍さんたちが駆け上がって登城したのだろうなあ。 
苔に小さな赤い花が咲いてると思ってたら、帰って調べると「コアカミゴケ」という地衣類の子器だった。


突然私はこの辺で目が回るめまいが起きた。
1分くらいで収まった。7,8年ぶりかな。
ふらつきより気持ちが悪い。
9:20、天神地蔵に着く。


1562年、城主浦上宗景が戦死した家来を弔って作ったものとされる天神地蔵。
   直登はきついし、なんだかまだよろよろする・・


9:29、やっと下の段に着いた。


腰を下ろして休憩。


吉井川が一段と下になった。


広い尾根には城址が次々と現れる。


真田丸を見てるせいか、想像がたくましくなる。


鍛冶場を通って桜の馬場に来た。大きなカゴノキ。


長屋の段、二の丸、空堀を通る。


9:45、本丸に着く。石碑は明治時代のもの。 この山城は前期後期に分かれて築城され、こちらは後期の本丸。


北側が見える。田土の集落?


神社跡。社は麓に降ろされ天石門別神社。


さらにアップダウンで東へ進む。飛騨の丸、馬屋の段、南櫓、堀切。各所で説明文を読み戦国時代に思いをはせる。


たとえばこれは亀の甲。敵が塁を登ってくるのを撃退するための石を置いておく場。。


10:05、ここで私は待機。コモちゃんに三角点まで行ってもらった。石門跡。


10:14、太鼓丸城。


軍用石?あまりそれっぽい遺跡はない。


10:19、三角点に着く。


10:22、本丸はどこ?と探しているうちに下りになる。ビジターセンター300mの標識で折り返す。

10:23、帰りに写した郭の所。何もないけど。10:28、太鼓丸城に戻る。10:36、石門でレビちゃんと合流。


10:53、本丸(後期)に戻り、侍屋敷へ向かって降りる。  こちらの道の方がジグザグで歩きやすい。


11:30、侍屋敷に着く。広くて下山ルートがわかりにくい。途中で間違ったか、別の道で降りてきた。


11:39、サイクリング道路側から見る。


実際結構走ってる〜〜楽しそう〜


片上鉄道の跡を利用したもの。和気の町中でも見た。


国道374号線、吉井川と並行。


登山口手前には本丸から降ろされた神社があった。天石門別神社。
備前焼の狛犬!
しかも右側は犬じゃなくてどうも和気清麻呂のようだ。
イノシシを従えてる・・・?


11:51、登山口に帰ってきた。

駐車は本当はコミュニティ広場というもっと先の所に置かないといけないんだった。失礼しました。


めまいはしたけど変化に富んでて楽しかった〜





セツブンソウを見に国道374号線を北上する。





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