雌阿寒岳  1449m    14.09.19 本文へジャンプ

登山口 北海道足寄町
コース 雌阿寒温泉→頂上→オンネトー→雌阿寒温泉
時間 約7時間(休憩含む)


結婚40周年は去年だったが用事が多くどこも行けなかった。
秋の連休にコモちゃんが休みを取ったので、一番遠く感じられる北海道へ行くことにした。
日本で一番早い紅葉を求めて記念旅行〜〜〜♪




7:45、宿泊した野中温泉に車を置かせてもらって出発。  

国道方向へ少し行くと右手に駐車場がある。
7:53、登山口。ヒグマ注意の看板!

(野中温泉の駐車場が広いから勝手に駐車する人が多いけど一言声をかけてほしいそうだ。)


登山届が必要。活火山だしね。サイレンが鳴ったら逃げる?   カウンターも設置されている。


8:11、一合目。木の根が階段みたいになっている急坂。  慰めはゴゼンタチバナの赤い実。


8:31、二合目。静かなアカエゾマツの森。
石ごろごろの急坂。


8:44、三合目。ハイマツの間を登って行くと頂上が少し見えた。振り返ると北海道らしい大地が〜〜


9:07、四合目。眺めを堪能するコモちゃん。
9:19、オンネトーが現れた。


9:28、五合目。日差しがきついので暑いくらい。
オンネトーは47年前の友達との旅行の思い出の地。


9:49、六合目。きれいな山があるな〜。
10:02、七合目。47年前の思い出にふける私。


10:09、阿寒湖も見えてきた。
10:14、八合目。
岩ごろごろ出歩きにくい。
10:33、九合目。先で歓声が聞こえる。

うわっ!!!!
見事な火山の景色。

赤沼というのだそう。
ダムの向こうから噴煙が・・・みたいな感じ。
怖いほど豪快。。


頂上はまだ先。右手をのぞくと・・・地獄か〜
10:47、頂上に着いた〜 三角点はない。


ダム!のこちら側が見えるのね。青沼。



噴火口の向こうに阿寒湖と雄阿寒岳。




10:57、頂上を後にしてオンネトーコースで下山。お鉢の上を歩く。青沼と阿寒富士。


頂上に人がいるのが見える。
ズリズリ滑ってこわいな。


こちらのコースにも道標がきちんとあって安心。
八合目くらいかな。
11:28、阿寒富士のジグザグ道を登っている人がいる。ホントに富士山みたい。


11:33、七合目。オンネトーが再び見えてきた。


砂すべりっぽい〜。
後から来てた人の声がしなくなったので阿寒富士へ行ったのかな。


11:48、ハイマツのトンネルを下る。
12:06、五合目で昼ごはん。野中温泉のおにぎり。

包みがいいねえ。おにぎりは大きかった!


12:27、小屋があるけどロープが張られている。
黙々と下る。


12:57、中国系アメリカ人グループに出会う。
13:21、やっと一合目・・・長かった・・・


階段・・・きつい・・
13:27、オンネトー登山口に着いた。


目の前にキャンプ場の駐車場が広がっている。
キャンプ場の建物に近づくと職員が雌阿寒温泉までのルートをパンフレットで説明してくれた。まだ遠い・・


オンネトー。
この辺は紅葉はナナカマドくらい。後は緑。
13:58、道々?そっか―、県道みたいなもんね。

14:00、原生林を通って帰る道の分岐。

湖を周遊する道を選ぶ。


道は湖のすぐそばを通っている。
14:20、道々に出る。


一人追い抜いて行ったけど、早いな。
さっき登った頂上が見えるって嬉しい。


14:52、雌阿寒温泉に戻ってきた。



宿泊者無料の温泉で汗を流し、懐かしのオンネトーに向かった。

雌阿寒岳と阿寒富士が見えてる。ここに来ることが今回の目的だった。47年前のカニ族。


この奥の「湯の滝」へも行ったなあ。

57才で亡くなった友の事をひたすら思いながら登った雌阿寒岳だった。

今夜の宿、糠平温泉に向かった。


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