恐羅漢山(おそらかんざん)1346.4m 旧羅漢山 1334m   14.06.29 本文へジャンプ


登山口 広島県安芸太田町
コース 牛小屋キャンプ場→夏焼けのキビレ→台所原→恐羅漢山→旧羅漢山→恐羅漢山→夏焼けのキビレ→牛小屋キャンプ場
時間 約6時間30分(休憩含む)



6:10、坂出ICに入り瀬戸中央道。ナビの目的地は恐羅漢スキー場。

2週間前と同じコース、広島方面へ。

7:31、福山SAで休憩。

8:36、広島JCT。

9:03、中国道戸河内ICで降りる。昼食のお弁当購入。

9:22、国道191号線のスキー場分岐は通過。
運転交代したので、早いけど狭い道じゃなくて、距離あるけど広い道の方で行く。


深入山の前を通り・・

9:41、国道191号線を離れ恐羅漢スキー場方面へ。
「岩川渓谷 ほたるの里」という看板が真新しい。

三段峡のいろんな滝などの入り口には新しい看板がある。
きっと整備したに違いない。

9:56、二軒小屋には10台足らず駐車している。

10:00、恐羅漢スキー場、牛小屋エコロジーキャンプ場に着く
すでに10台ほど駐車し、バスも一台。




10:15、キャンプ場の前に登山口。 立山尾根コース、帰りはこっちかな。


ベンチなどが置かれ整備されていた。
テントサイトか?いやいや森林セラピーの一環。


10:47、夏焼けのキビレ。峠の意味。
11:10、早手のキビレからいよいよ台所原へ〜


ブナの森をどんどん降りる。クマ、いないよね・・・・
11:25、林道に出た。


右は行き止まりと分県ガイドに出ている。
左手へ。草がよく茂っているが、ちゃんと歩ける。


カーブミラーがあるから車道なんだね。
向こう側は県境の尾根かしら?


12:00、面白くない林道歩きが終わり広場に出た。今の林道は通行止めということはここまで車で来れる?


「中ノ甲、十文字峠へ」とあるから
こっちの道は聖山の十文字峠へ行けるんだ!
車も通れそう。
そしてここが台所原ではなく、そこまで5分とある。


見事なブナと笹。四国と違って鹿がいないのかな。
12:12、ここが台所原だって!!!!

ここか〜!
さっきの広場でお昼にすればよかったな。
通り道だ・・・けど座ってお弁当を食べる。


お弁当が終わった頃カップルが来て「中ノ川山 天杉山方面」と書かれた方向へ行った〜いいなあ〜〜
(一昨年行った天杉山のブナの森はほんと広大で素晴らしくよかったわ〜)

12:30、恐羅漢山目指して出発。  ヤマボウシ。      ブナ以外にホウノキ、トチノキ、ミズナラなど。


ブナとトチノキが抱き合っているように見える・・・




ロープのある急登。                平坦になる。そろそろ合流かな。台所原、あっけなかった。


13:38、稜線の登山道に出た。いきなり団体さんと出くわした。13:42、誰もいない頂上に着く。


13:49、旧羅漢山にはオオヤマレンゲがあるかもしれない、行ってみよう。対面は十方山でしょう、きっと。


スパッツ忘れたのは大問題、ドロドロだ。
モリアオガエルのオタマジャクシも見れた〜


14:29、旧羅漢山に着く。
若者よ、遠くを見ろ〜
今の日本でいいのか〜(老婆心)
コモちゃんが別の岩に乗ってオオヤマレンゲを探したが無かった。5年前6月14日に来た時は咲いていたんだけど遅かりし。あの山は広見山かしら。


14:46、どろどろの道を引き返す。

15:19、恐羅漢山に戻ってきた。下山開始。  15:30、立山ルートは急なのでやめてのんびり尾根を歩くことに。
15:40、読めないキビレ。

16:08、台所原へ降りた早手のキビレ。

中国地方の山はなだらかでこんな登山道もある。だから好き。正面は砥石郷山。今日は時間が無くて寄れない。


16:22、夏焼けのキビレ。

16:49、キャンプ場に帰ってきた。
入れ違いにこんな方々が木の杖を持ちウエストポーチのみで登山口へ入って行った。
私たちが帰ろうとしたらちょうど戻ってきて、黒い袋を手に持っていた。

花はこちら



牛小屋キャンプ場から30分で深入山の「いこいの村ひろしま」に着く。
独り占めの温泉〜最高だ!


戸河内IC入ったのが6時半、小谷SAでラーメンを食べて、坂出に着いたのが9時半。
高松の自宅には10時ジャスト。いい山旅だった。


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