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2時間近く歩いてまた初めからやり直しの山は初めて。やれやれ。
11:23、八幡神社の右手の舗装道を行く。 すぐに登山口。道も広くてうれしい。 |
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おおっ、久しぶりのちゃんとした道標。 |
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でも道の狭い所もあり落ち葉で滑りやすい。 |
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11:52、休場峠に着く。 |
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おかまごの中に字の読めないお地蔵さん。 |
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尾根道を行かずに左を巻いて行く。
鹿除けネットの横を通る。 |
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12:08、尾根が細くなる。
赤テープのついた木から見下ろすとすごく急。
これが朝のルートとしたら、ここを這い上がるなんてやっぱりやめててよかったかな、ワタシ的には。 |
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12:16、カエルがいるという山の上の池?水たまり。 |
木の搬出場からは頂上の白いザレ場。 |
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12:21、他国の修行者の墓「一法道貫墓」 |
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大正15年、と読めるが行き倒れになった修験者を手厚く葬ったということらしい。
昔は人々は心優しかったのだな。 |
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12:47、観音堂のある峠に着く。頂上はまだ先だけどお昼にする。四季美谷温泉で作ってもらったおにぎり。♪ |
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向かいの崖に置かれた石碑には「奉誦光明真言一百万遍」明治十七年と刻まれている。
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13:08、その石碑の右手にすごく急な取り付きがある。木の根っこをつかんで体を持ち上げる。 |
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13:12、尾根に上がっても急登が続く。
杉林を行くとやがて白い石ゴロゴロ。モミジの葉がどっさり積もってる。
最後の急登。
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13:34、左手に現れた石灰岩のザレ場!!! |
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コモちゃんあんまり覗き込むと危ないよ〜 |
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良かった、再チャレンジして。やっぱり頂上に行かないとね〜 一番近いのが高野山。その下は国道193号線。 |
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朝の登山口、木材所が見える。
昔は山の上から木材を那賀川まで落としてたらしい。(泉保さんの本から)
勇壮だねえ。 |
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石灰岩のザレ場は250mに及ぶ。 |
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コモちゃんが少し降りて写した。 |
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13:53、下山開始。
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14:13、観音峠に戻った。 |
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14:19、観音峠から下山開始。 |
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15:00、休場峠。
チェーンソーで木を切っている方に出会いお話しする。
鹿はシダまで食べている、庭の先までやってくる、相当な被害、杉の植林で台地が水を貯めなくなった、などなど。
15:34、最後は鹿のふんをつかまないよう、木の根っこを持って慎重に下って、下山終了。
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