杖立山  1133.1m    13.10.26 本文へジャンプ

登山口 高知県大豊町
コース 伊与木→登山口→杖立峠→展望岩→杖立山三角点→六本の滝分岐→町道→伊与木
時間 約4時間20分(休憩含む)

広島のベニマンサクがきれいだったなあと思い出し、
四国のベニマンサク(マルバノキ)を見に行くことにした。

杖立山は2004年和田から行ったことがあるので分県ガイドの伊与木から行ってみよう。
(れいほくネーチャーハントでは北川コースと書かれている)



7:38、高松西ICに入る。

8:33、立川SAで休憩。

8:42、大豊ICで降りる。
国道32号線を高知方面へ。
道の駅大杉を過ぎる。

8:52、吉野川に流れ込む穴内川を渡って、鉄橋の上にあるJR土佐北川駅を望む。

ふるさと林道北川線へ入りJRをくぐる。


8:57、久寿軒(くすのき)簡易郵便局からもっと細い道へ上がる。
(↓帰りの郵便局の画像、正面茶色の屋根)

家や畑の横をぎりぎり走る狭い道。


9:07、左手上にガードレールの見える広い所に着く。のどかな場所。
2つの標識がある。ガードレールは「六本の滝 1150m」の道。行き止まり。
「杖立山」方向はまだ車で行けそうだがここに駐車する。




9:21、出発。寒い。
舗装はされているがやはり狭い。 台風の後なので水量がすごい。


9:40、右手にお墓とフェンスが登山口の目印。
左手を見ると、標識があった。


すぐに分岐があり標識のある右へ進んだ。
杉林の中を行く。


10:05、笠松という樹齢300年の松が枯れている。
10:17、四国電力の鉄塔保線路。


10:35、106番鉄塔の下を行く。
梶ヶ森分岐らしいが見逃したみたい。
11:00、杖立峠に着く。14世紀の歴史に出てくる古道。


右は鉄塔、左へ降りていく。
11:02、急な道を降りて右手を見ると・・・


首が痛くなるほど見上げてやっと花を見つけた。広島は手に取るように咲いてたのだが。
葉はほとんど落ちている。

ハート形で色もきれいで、葉もステキ。


11:20、数は少なかったけど見れたので満足して杖立峠に戻り、頂上へ向かう。


この辺では紅葉も楽しめる。
11:39、和田峠の分岐通過。


11:45、平坦な広い場所に出てちょっとわかりにくいが、段巻きのテープから右手へ。


11:48、展望岩に着く。杖立山の標識がある。
三角点のある頂上。

いい眺め〜ほぼ360度の展望。



梶ヶ森の鉄塔が見える。あそこまで縦走ねえ・・・すごい。 太平洋は・・・・ちょっとわからん。


紅葉の海(小さな!)を見ながらお昼ご飯。
12:09、三角点に向かって出発。


展望岩から直接三角点に行こうとしたコモちゃん。
ちゃうちゃう。
段巻きテープの合った広い場所まで下りてから西へ。
12:20、ツツジがいっぱいの露岩を通過。


すぐに三角点。杖を立ててみた〜。何もないので下山。 シロモジが多い黄色い森を引き返す。


12:30、広い場所に戻り、右手の植林へ。     12:34、和田峠分岐。 
12:39、標識はないが右手の滝の道へ。


杉の落ち葉でふかふかの道。
割堀のような道になる。

道が不明瞭なところも・・・

単調で飽きるがこちらの方が早いのだろう。


13:25、「六本の滝」には行かずにそのまま下る。
13:29、ビニールハウスの上に出た。


振り返ったところ。
敷地の中なのかしら・・・すみません。


やっと車道に出た。
13:45、あらら、行きに通った道に出た。

左に轟々と流れる川がある。


14:00、車に戻った。誰にも合わない山だった。



周囲に温泉もないし夏でもないのでそのまま国道32号線でのんびり帰宅した。


山のこもれびHOME


 
inserted by FC2 system