稲叢山1506.2m         13.05.03 本文へジャンプ


登山口 高知県いの町
コース 稲村ダム湖→洞窟→頂上→山頂小路ルート→稲村ダム湖
時間 約3時間20分(休憩含む)



9:15、西条の国道11号線沿いのコンビニでおにぎり調達。

国道194号線で寒風山トンネルを過ぎ、にぎわう道の駅を通過。

9:51、大川トンネル手前で左折しろとコモちゃんが言う。ウロウロした結果・・・

そうではなくて大川トンネルを抜けるのだった。
9:59、出た所に大きな看板がある。 赤い橋を渡る。段々思い出してきた。


本川発電所の四国電力の建物を過ぎ、
この分岐では右へ。


山のアケボノは目立たないな、まだなの?

10:25、トンネル登山口には20台位駐車。


10:34、今日の登山口に着いた。トイレもある。駐車は7、8台。12度は5月と思えない。




10:46、秘境の洞窟か〜楽しみ〜♪  ゲートの横を抜けると以前登った尾根ルート登山口。


さらにダム湖に沿った車道を進む。


10:55、標識「伝説の洞窟 渓谷登山道 稲叢山頂上まで約1時間」から山道に入る。


水が澄んできれいだ。
11:02、左は山頂小路ルート。右へ。


渓谷に沿って歩く。コチャルメルソウ、タネツケバナ、タチネコノメソウなど。立派な登山道を登っていく。


きょろきょろしてアケボノを探す。次々見つけるけど遠いし、お天気もいまいちで、華やかさがないなあ。
面白い岩が次々出てくるので飽きない。


11:25、コンクリートの石段、横には巻き道もあった。
11:36、大きな滝に着く。


岩とアケボノ。



11:42、これが伝説の洞窟ね!平家の落ち武者が隠れていたという。
小さい洞窟は岩にあちこちあった。 お地蔵さんが鎮座していた。


ちゃんと刻まれたステップのある鎖場。

この上で先行者から遠くをゆびさして「白いアケボノがある」と教えてくれたけどよく分からなかった・・・


12:04、先行者が見晴らしのいい岩場でお昼にしていたので我らもその先でおにぎりを食べた。
(最後の水場)


12:16、出発。すぐに平坦になった。
アケボノはさっきより花数の少ない木が目立ってくる。

くろもじの森。


12:33、四差路に着く。頂上へ向かう。


伊予富士から平家平まで見通せるこの尾根は素晴らしいが、今日のアケボノは昨日の寒さで駄目になっている。でもまだつぼみもあった〜


13:02、頂上に着く。狭いのでおじさんたちでいっぱいだわ。石鎚方向。


ダム湖方向。        南側の少し下がったところへ降りて休憩。 稲村ダム湖へという矢印がある。


これが山頂小路ルートだ。


さて出発と思って右手の踏み跡を行くと展望のいい岩場があった。ダム湖。
13:20、下山開始。ブナの素敵な道。
こっちのアケボノもかわいそうな状態。

でもブナがいっぱいあるのでルンルン尾根道だ。


FRVさんによると「とおりゃんせの木」。
確かにくぐりました!!
これは下山に最適なルートね。
岩の近くは狭い道になるけど、ほとんどぼおっとしてても歩ける広い道。

登りは洞窟を楽しんで帰りはブナを楽しんで〜〜


13:50、尾根から降りる地点。まっすぐは戸中山へ行けるんだって。コモちゃん偵察。踏み跡ほとんどなし。


スズタケもちゃんと刈ってくれて歩きやすい。植林帯に入ってほどなく洞窟コースとの合流点。


14:14、車道に出た。

14:25、車に戻った。


アケボノは無残だったけどブナもあり、洞窟も楽しく、変化があっていいコースだった。





一の谷のやかたに行ったら宿泊や温泉はやめていて、食事だけできるようになっていた。
残念。
西条の武丈の湯で汗を流し帰宅した。


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