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8:35、出発。 内尾谷の集落から猿政山(の一部?)が望める。 |
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昨日木本さんが先週猿政山に行った人が子熊を見たといってた・・・・どうか会いませんように!
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アメリカ移住のドラマの舞台だったのね。 |
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8:42、左手に最後の民家。 |
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草ぼうぼうの田んぼを数人で草を刈ったり、さっきのトラクターで耕している。聞けば、放っておくと駄目になるのでボランティアで牧草を育てるんだそうだ。帰りにはきれいな田んぼになっていた。奥は鯛の巣山。 |
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クマよけベルを鳴らしながら林道を行く。 |
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8:58、鎖で通行止め。広場もあるのでここまで4駆なら来れそう。ここからは王子製紙の私有地。 |
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轍がある。 林道とはいえ、ずっとゆるい登りだ。 沢を渡る。巨木があり、いい雰囲気。 |
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いつの間にか高度があがっていた。
さっき通った内尾谷集落の家が見える。
後ろには大万木山。 |
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9:33、分岐は右の林道へ。標識などない。 |
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9:56、崩壊地。猿政山が近づいてきた。 |
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鯛の巣山もいい山だったなあ。 |
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10:05、「みとの志泉」は冷たい。 |
10:12、林道終点に着く。サンカヨウがまだあった! |
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10:15、左手の登山口へ。山道はいきなり急登。 石ごろごろだったり、ずりずり滑る土だったり。 |
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噂通りの急坂を超えると・・
10:29、段巻きテープのある尾根へ上がった。 |
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右手へ行く。
左手を見ても道らしい道はなかった。 |
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素晴らしい!
こんな雰囲気の尾根道が中国地方には多いねえ、うらやましい。
ブナが若い。花は終わりかけだけどトチノキも多い。
しかしルンルンは長くは続かなかった。
10:47、鞍部から次第にきつくなってくる。
休むために花を見つけカメラを取り出す。
遠くに白い花!サンカヨウ?違った、ヤマシャクだった、など。
下山してきたのは若者二人。飛ぶように降りて行った。 |
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11:18、ロープ。 倒木超えれなくて四苦八苦していたらおじさんが追い抜いて行った。 |
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11:29、またロープ。
11:37、やっと尾根に出た!!!!!!左手を見ると明瞭な道。これは間違いやすい。右手へ。 |
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またルンルンのブナの道を行く。
11:48、なんだ、すぐに頂上だった。 先に着いたコモちゃんが握手を求めてきた。 |
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トチノキには広島県湯川小学校の校歌の頂標。 |
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そうだ、中国百名山最後の山だった、うふっ。
先行者の方も祝福してくださった。
(一等三角点) |
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登るのに必死だったので感慨は後からじわっと来た。
とにかく終わったのだ!
コモちゃん、おめでとう(私は全部は登ってない)
私も中国地方が身近に感じられるようになって楽しい。
あとから4人グループが来て狭い頂上は賑やか。
船通山の後ろに大山が見えるはずだが霞んでいる。
おにぎりを食べてから下山の用意。
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12:11、下山開始。
12:16、広島側の展望。高野町なども見える
12:19、段巻きテープのところで尾根道から左側へ降りる。
下りも大変。慎重に〜。
お尻をつけた方が早いわ!
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12:31、吾妻山が右に見えるはずだが。 |
13:10、段巻きテープで尾根から降りる。 |
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13:20、林道に出た。
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13:55、林道分岐。
14:16、鎖。
14:23、ボランティアの牧草地。
14:31、「長吉さん」の生誕地。
14:34、車に戻った。
まだ残ってる人たちの車がなかったなあ、と思ったら反対側にも駐車スペースがあるのだった。 |
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