金見山 596.9m 大谷 507m   12.04.21 本文へジャンプ

阿讃県境縦走シリーズ
登山口 香川県観音寺市
コース 曼陀峠→金見山→大谷山→余木崎
時間 約6時間(休憩含む)
人数 コモちゃん単独


花も無くしかも藪コギかも、と思ってレビちゃんはパスだと言う。
仕方なく1人で曼陀峠から金見山のピストンに出かけた。



国道32号線で琴平、国道377号線で西へ。
大野原で県道8号線へ。雲辺寺の標識。
旧曼陀峠に着く。



9:49、身繕いをして出発。四国のみちでもある、阿讃縦走コース。


9:52、尾根に上がるとすぐにお地蔵さんと出会う。さすがへんろ道。今日は午前中だけ晴れの予報。


10:01、左手は三角寺への四国のみち、阿讃縦走は右の尾根を上がっていく。次の分岐では安直にトラバース道へ。


遠くに今日歩く稜線が見える。
10:34、よく歩かれている割堀道を行く。


振り返ると雲辺寺のアンテナ群が見える。 10:40、林道石砂線に出会い、尾根の左のザレ気味な道を上がって行く。


尾根道をのんびり進む。
11:10、四等三角点「石砂(いっさこ)。」

わかりずらい所にはちゃんと赤テープがある。


11:37、下谷(愛媛)と多野々(香川)の四辻路に着く。
11:46、防火帯の広い道になる。


11:54、金見山に着く。ちょうど10年ぶり。
天気は悪くないし、道もいいし、ピストン登山はやめて余木崎岬まで一気に行くことにした。レビちゃんにその旨電話して、豊浜の道の駅まで迎えを頼んだ。






12:08、簡単な昼食を終えて大谷山を目指して出発。


山桜の向こうには燧灘。
防火帯を何度かアップダウン。


12:30、火の用心と書かれている。四国中央市と
手前にはこれから歩く稜線も見えた。
左奥に大谷山が現れ、むらくもさんのレポの通り
防火帯が確かに万里の長城のように見える。


12:48、県道9号線の香川愛媛県境が下に。
来た方向。


行く方向。
県道を横切ると説明文。古代大政官南街道とのこと。


12:59、休息所。
13:23、大谷山頂上。


北の展望、荘内半島と伊吹島を見ながら休憩。
13:29、最後の目標、余木崎を目指して出発。


西には四国中央市と下山の尾根筋。                 転げ落ちそうな急坂が続く。
この後下山口までこのような滑り止めの網目ネットが道の上にずっと張られていた。すごい長さ!


13:49、作業小屋に出会い、少しゆっくりした尾根になる。
まだまだ尾根道が続く。初夏を告げるツツジ。


14:40、四等三角点石ノ口。             15:19、明るい所では下草が多く、踏み跡が薄いと不安になる。


15:22、ちょうどピッタシに標示板が!
思わずありがとうと板に感謝。
15:29、余木崎の電波塔と伊吹島が見えた。


ずっと急坂でシダのジャングル。
15:44、ここに下りてきた。


振り返って下山口を見る。
両側がモーテルの国道11号線を横切る。


15:49、余木崎神社の中を通り・・・・・
15:53、岬にとうとう着いた。

豊浜の道の駅でレビちゃんを待った。



迎えの車で曼陀峠に行き、2台に分乗して帰路に着いた。
ちょっとガソリンの無駄使いっぽいが・・・一度に済ませられて満足、満足。


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