剣山  ジロウギュウ     12.03.03 本文へジャンプ


登山口 徳島県三好市
コース 見ノ越登山口→剣山→ジロウギュウ→見ノ越登山口
時間 約6時間50分(休憩含む)
人数 コモちゃん単独

2月も下旬になり大分暖かくなって
山の雪が少なくなったという情報がネットに多くなったが
小生の頭は雪=塔ノ丸というモードからなかなか抜け出せない。
今シーズン雪山へは色々行ったが塔ノ丸はまだなのだ。



7時に高松を出発。




8:49、第7ヘヤピンカーブに着くと雪は少なく薄汚い。
上を見てもガスで何も見えない。
青空の下で新雪をワカンかスノーシューで
ラッセルする塔の丸のイメージが消えた。
すぐに計画変更。見ノ越へ向かう。



見ノ越駐車場にはもう9台停まっていた。




9:32、全く雪が無い神社。
三嶺方面はガスで全く見えない。


リフトのトンネル。
海抜1600m、雪は少ない。


10:28、西島神社。
10:36、リフトの西島駅。

ベンチで徳島からのペアの方が休憩中。
カメラの方で頂上まで行かずにのんびりシャッターチャンスをうかがうとのこと。しばらく山談義。






11時出発。


11:07、晴れてきて雲海荘が見え、感動!下には雲海!
11:19、刀掛けの松。1ヶ月前とは雪の量が違う。


西には三嶺が雲海にぽっかりと浮いている。小島のようだ。


青空、雲海、樹氷と冬山の醍醐味を満喫しながら登っていく。


11:51、鳥居前で7人の本日最初の下山者に出会う。   ヒュッテ前の温度計は−6度だった。あまり寒くない。


測候所跡には何か建物が出来ている。
12:03、剣山頂上。木道には雪が無い。


ジロウギュウに向かっていく。          雲海は北西からずっと東まで広がっている。


剣山頂上を振り返って見ると雪が少ないのが分かる。


12:25、分岐点。


下からガスが吹き上がってくると一瞬何も見えなくなる

12:52、トラバース道との分岐。    


エビの尻尾。


急坂になりインターバルが多くなってなかなか前に進まない。

振り返って剣山を見る。




頂上が見えてきた、もう少しだ、がんばれ!と自分を励ます。   13:30、ジロウギュウ頂上に着く。


本日の登山目標変更は正解。塔ノ丸など1800m以下の山は多分ガスの中で何も見えなかっただろう。


剣山、一ノ森。





13:52、下山開始。

14:12、トラバース分岐まで来るともうガスで何も見えない。

14:32、分岐点を左方向へ。


雪が少ないので斜面歩行もあまり危なくない。 15:36、リフト西島駅。

16:16、駐車場に戻った。

温泉は久しぶりにゆうま温泉へ行った。

本日が今シーズン最後の雪山かな。


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