三坂山   902.5m     11.08.28
(みさかやま)


登山口 岡山県真庭市
コース 伐採地の広場〜林道終点〜道祖神〜頂上〜十国峠茶屋跡〜大山みち〜道祖神〜林道終点〜伐採地の広場
時間 約3時間(休憩を含む)   


7:30、高松西ICに入る。

8:51、米子道久世ICで降りる。国道181号線を右へ。神庭の滝と同じ方向。

8:54、県道327号線へ。「樫西手すき和紙6km、足尾滝9km」の方向へ。
米子道に沿って北上。

8:58、左、足尾滝。右はのとろ温泉。

9:00、県道65号線へ出て足尾滝方向の右へ。

9:03、足尾滝の表示があり、県道から離れる。
樫西手すき和紙の建物が見える。
山生(さんしょう)の集落を通る。道が狭くなる。


9:08、足尾滝入り口。帰りに寄ってみた
両側から草が覆いかぶさってきている。


9:12、伐採地の広場に駐車する。


9:25、用意して出発。林道をさらに進む。
車でも行けなくはない? 無理かな。


9:31、林道終点、トイレのある広場に到着。
ここから山道ということだが・・


まだ道が広くて登りにならないので間違っているかと思ったけど合っていた。

9:42、「大山道 道祖神 700m」の標識がありここから登りになる。  植林帯をジグザグに上がっていく。


10:05、尾根に出た。汗を拭き、休憩。倒れた標識の方向はあてにならない。地面に小さな標識が置いてある。

湯原に降りるきれいな道もある。

「左の坂を上がれ!」と書かれている。


左の坂を見ると道が在るように見えないが、あった。       とっても急な道。巾が広いのでゆっくり行けば私も大丈夫。


10:18、展望のいい岩場。風が気持ちいい。
北東にきれいな形の雨乞山。


10:21、叉岩場がある。マツムシソウが咲いていてうれしくなる。
あれが頂上だな〜〜。



下り気味に尾根を進む。


10:25、道祖神鞍部。中国百名山には十国峠と表記。分県ガイドでは十国峠茶屋跡を十国峠としている。  
盗賊や積雪の為、昔は難所だった。
大山みちの南方向、久世へ。下山はこの方向から帰ってくる。


大山みちの北方向。湯原へ降りる道。
真っ直ぐ山頂へ向かう。


きつ〜い!
山頂かと思ったら違った・・・


2,3回アップダウンがある。
頂上手前の急坂。


110:05、わ〜い!達成感のある頂上だ。
北東は霰ヶ山など。


北。ピラミダルな雨乞山が目立つ。奥に蒜山が3山きちんと見える。大山は残念、雲に隠れている。



頂上が平たい櫃ヶ山。その左に星山は・・・切れてしまった。


眺望に大満足してゆっくり休憩〜、と思ったら意外と早かったので、もう一つ行こう!とコモちゃん。

そうね、高速料金もったいないもんね。

そそくさと下山にかかる。

11:20、十国峠茶屋跡の方へ降りる。  こちら側にも展望がいい岩場があった。  黄色い丸は駐車中のうちの車。


かなり急な下り。滑りそう。
11:40、十国峠茶屋跡に降りてきた。

そのまま真っ直ぐ降りるのは三坂への大山みち。
林道くらい広い。
明治40年ごろまで茶屋はあったそうな。

三坂が美作の国名の起源であるという碑。
道祖神の方へ向かう。湯原への大山みち。


よく整備されている大山みち。巻道っぽく平坦。
12:00、道祖神の鞍部へ戻ってきた。来た道を帰る。


12:07、尾根から下りる。 

12:24、ジグザグの七曲りが終わる。

12:30、林道終点のトイレのある広場。  

12:36、車に戻った。


思っていた以上に明るくて、変化に富んでいて楽しい山だった。

次の荒戸山へは高速道路で移動。
その間、汗でベトベトなのもいやなので久世のまにわ温泉白梅の湯へ向かう。


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