熊山 507.8m 11.01.29 (くまやま)
東西南北どこからでも登れる山。 分県ガイドでは北のJR山陽本線熊山駅から上り、南のJR赤穂線伊部駅に下りるコースを紹介している。 一番歩きやすそうな北からの熊山ハイキングコースをピストンすることにする。 2ヶ月ぶりの山なので時間の短くなる5合目から歩く予定。 7:20、高松西ICに入る。 瀬戸中央道、山陽道。 8:21、和気ICで下りる。 国道374号線に出る所でたくさんの宣伝標識が迎えてくれる。 閑谷学校、備前焼の里、湯郷温泉、日本一藤公園、日生五味の市・・・・・ 日生といえば牡蠣。最近は「カキオコ」だよね〜♪近いのかな・・ ナビに導かれメチャ狭い道路を走るはめに陥った。 |
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JR山陽本線と吉井川。対向場所があるけど、ドキドキ。 | 8:32、ヘヤピンカーブに熊山遺跡の標識。川と離れる。 | |||||||||
標識通りに行くと林道になる。 |
8:43、どんどん山に入る。五号目らしいがさらに上へ。 | |||||||||
しばらく上るとこれじゃ頂上まで行っちゃう、と思いさっきの五合目らしいところへ引き返す。 |
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9:02、準備して出発。 9:07、電源開発の鉄塔横を通る。9:09、蹄岩。由緒が書かれた説明文が可愛いイラスト入り。 |
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14世紀、児島高徳の馬が蹄の跡をこの岩に刻んだんだと・・ |
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登山道は荒れてなくて歩きやすい。 |
9:16、五合目展望台。北側の展望が広がっている。 | |||||||||
中央、写ってないけど肉眼では白い山が見える。那岐山かな? 吉井川がちょっと見えている。 |
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9:23、カエル岩。無くしたものが返ってくる、だって!! |
9:29、六合目。 道に岩が多くなる。 | |||||||||
赤松峠口を過ぎると登りになる。 |
9:41、赤松峠。 | |||||||||
峠から下っていると頂上やNTT鉄塔が見え始める。 八合目を過ぎて道は平坦になる。ルンルンだ。道が赤い。 |
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9:51、道を少しはずれると展望台。下に池が見える。板場池というらしい。エメラルドグリーンをして凍っている。 |
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10:00、車道に出て渡ったところに井戸がある。竜神二つ井戸。「この湧き水は登山者が口にする大切な水です」 |
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10:04、車道に出ると熊山神社と熊山遺跡の分岐。 |
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扉を開けるときれいに澄んだ水が現れた。 すっきりした味だった。感謝。 |
右の道を上がって神社へ。 |
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10:06、立派な鳥居だこと!手水鉢は分厚く凍っている。 |
ここ熊山神社が山頂ということらしい。 分県ガイドを車に忘れてしまった。 |
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三角点を探してたので備前焼の狛犬に気がつかなかったわ。 (三角点はここにはないのだ) |
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参道を下りると車道に出る。振り返ってみた。 | ||||||||||
木製の神牛。すごくよく出来てる! 左側に神馬もあったらしい。 |
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樹齢千年の天然杉が二本。高さ38m、幹の周囲は4.5m。 |
遺跡群が出てきた。これは鐘楼跡か、観音堂跡。 | |||||||||
熊山遺跡。ピラミッドのよう。中にあった壺からすると奈良時代らしい。国の指定遺跡。 管理棟の向こうに展望台がある。 |
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10:24、展望台から吉井川を眺める。 |
海がピンク色。その向こうは小豆島かな。 | |||||||||
右の奥に鬼ノ城山。頂上直下が白いのでよく分かる。展望台のベンチで休憩してると次々登山者が来る。人気なのね。 |
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管理棟のきれいなトイレ。ありがたい。 管理棟でもらった地図では三角点は駐車場近くらしい。 |
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10:41、展望台を後にして駐車場へ向かう。 |
10:54、駐車場右手に鉄塔があったので行ってみた。 | |||||||||
駐車場に戻って大きな地図を見るとこの鉄塔ではなく 離れたNTTの方にあるようだ。 |
探したがなかった。 そこまでしなくてもという気がして下山することに。 |
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11:08、駐車場を後にして元来た道へ。 |
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11:11、二つ井戸。 11:23、赤松峠。4,5組の登山者が上がってきた。単独の女性もいる。安全な山なんだわ〜。 |
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11:54、林道出会いに戻ってきた。相変わらずうちの車だけ。皆さん広場から下へ降りていく。えらいね〜。 |
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とてもいいハイキングコースだった。 近ければちょくちょく来たい山。 今度はちゃんと下から。 12:02、さあ、日生のカキオコへ〜〜♪ 元来た道を走る。つまりあの超狭い道! あれ、山に字がある!「和」と読める。 |
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これが和気アルプスね〜 かなり岩がゴツゴツした山のよう。 なかなか面白そう。 |
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12:45、日生では牡蠣フライ定食を食べた。 カキオコはまぼろしとなり・・・・ |
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