雲月山 911.2m      09.09.26
(うづきやま)

登山口 広島県北広島町
コース 展望台登山口〜頂上ピストン
時間 約1時間30分(休憩含む)   

吉和(安芸)冠山と寂地山を両方行くのは時間がかかりそうなので2日目に歩くとして、
1日目は短いコースの山を選ぶ。


7:27、高松西ICを出発。

8:02、山陽道へ。

9:00、小谷SAで休憩。
お昼と朝食用のパンを買ったらなんと1700円!
値段も見ずにどんどん買う方がいけないんだけど、あんぱん200円は高いでしょっ!!
せっかく車中泊でけちけち旅行なのに、こんなところで無駄使いしちゃったわ。
(ちなみにアンデルセンは上りSAだけだった。)


9:45、広島市を通過。ヤッパリ都会だね、ビルが多いわ〜
この辺は車が多くてジャンクションで緊張する。
ここは右へ曲がるのに左車線だ、覚えておこう。

今度は広島道から中国道に入る。
ここは素直に左車線。

中国道に入ると急に車が減る。
車線変更禁止のトンネルをいくつか抜けて・・・

10:10、加計スマートETCで下りる。
すぐに国道191号線。どっちへ行くのだ?浜田?いいのかな・・・いいみたい・・・・


10:21、国道186号線に入る。芸北、浜田方面へ。
左へ行くと深山峡だって。
10:31、温井温泉。よさそう・・。



温井ダム湖。観光気分〜〜♪。橋はゆれる、ゆれる〜。
10:45、県道40号線分岐。大佐山雲月山は直進の標識。

県道113号線に入り、国道と分かれる。

10:55、県道11号線はユートピアサイオトスキー場へ。
私達は県道114号線へ。しかし、同じ114号線でも反対方向の西へ行ってしまった。この標識を見落としてしまったのだ。

そうとは気がつかず、どんどん車を走らせ、景色を楽しむ。

広島の北の方って田んぼが大きいねえ〜とか言いながら。
刈り入れを待っている金色に輝く稲の海。
あれ?スキー場が見える!芸北国際スキー場みたい。?


ヤッパリ間違ってた。
11:03、国道186号線に出た。匹見峡だって!急いでUターン。114号線を北へ行かなきゃいけなかった。ヤレヤレ。


11:14、雲月キャンプ場は左よ〜。行ってみるとYMCAのキャンプ場だった。戻って・・・、よく見ると登山口の標識があるのに。


11:33、ほんとにうろうろしてやっとこさ登山口に着いた。
思い込みの激しいおっちょこちょい夫婦だ。
素直に戸河内ICで下りて国道191号線で来た方がわかりやすかったかも。
土地勘のない地方は難しい。地名も分からないんだから。
いや、ナビさえあればいいんじゃない?ナビ買って!


雲月山は歩きやすくて展望があって初心者向けの山。
さすが車が多い。    
トイレと水場がある。                            11:46、出発。


11:49、展望台から下を見ると車道を歩いてる人がいる。
分県ガイドを見ると周回のコースだ。展望台登山口からキャンプ場登山口まで10分。

車道の右奥に丸く整列した木立が見える。芸北町の町章の形に植えてあるのだ。


岩倉山には登らずに巻き道を行く。


どれが頂上かな〜

4月に野焼きされるので今は草に覆われている。滑って下りられそう。

花がいっぱい。
サイヨウシャジン、ウメバチソウ、カワラナデシコ、ヤマハッカ、アキノキリンソウ、リンドウ、ホクチアザミ、マツムシソウ、
ヤマシロギク、ワレモコウ、ノダケ、オトギリソウ、マルバハギなどなど。





12:13、谷底に牛が放牧されている。こんなに広いのにかたまって・・・。




高山からの道と合流してからゆっくり頂上に向かって上っていく。


さえぎるものがないので暑い、暑い。

ここは県境尾根。右側は島根県だ。
そちらは木が茂って涼しそう。


12:28、頂上に着いた。一等三角点を見るコモちゃん。

かなり人気の山。中高年カップルばかりだけど。


きれいな形の山々。しかし登ってないとどれがどれか分からない・・。





飛び出てるのが三瓶山。でも霞んでよく見えない。ましてや伯耆大山などは分からないが、見えるらしい。


広島焼きをはさんだパンを食べて(あまりおいしくなかった)、休憩。

12:49、もう一つ行くには早く下山しなくちゃ。

高山とその先に岩倉山。その右にちょっと芸北町の町章の木立。


13:03、分岐。あら高山行かないのね、時間ないもんね。

岩倉山、登山道左手にカラマツの白骨林。



もうすぐ展望台。駐車場にはバスが停まっている。人気の山なのね。


谷を挟んで向こう側には周回するルートの下り道。少し急みたい。


13:17、車に戻った。
まだまだ車が次々やってくる。
そのまま先へ行くのはよく知ってる人ね。キャンプ場から歩いた方が楽そうだ。


さあ、次の山へ急がなきゃ。

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