源氏ヶ峰  217.2m   09.01.17
(げんじがみね)

コモちゃん単独行


登山口 香川県高松市牟礼町
コース 登山口〜頂上〜別の登山口
時間 約1時間(休憩含む)   

今日は近場の山を二つ登る。

まずは五剣山の南側の稜線上でぴょこっと頭を出している源氏ヶ峰へ。
この山は登山口を見つけるのがポイントのようだが・・・。

牟礼町で国道11号線から八栗寺へ向かう県道145号線に入る。

それらしき地点に車を置き、歩いて登山口を探る。
10mほど歩くと右側に赤テープを発見、今日は良いカンピューターが働いたようだ。


11:06、出発。 最初は踏み跡が薄い。

すぐにきれいに刈られた道となった。

坂はかなり急で、枯れた葉っぱの上に乗るとズリズリ滑る。


11:14、西方の山並みが見えてきた。

11:20、あっという間に頂上に着いた。広く刈られており、三角点と大龍王納経塔がある。



源義経が腰をかけて戦略を練ったといわれる「義経の腰掛け石」がかつてはあったとか。


五剣山も屋島も見え、なかなかいい景色。


T氏の本によると、登ってきた道以外にルートは分からないそうだが、
今日は北の方にきれいに刈られた道が見えたので下山はこちらのルートにする。



11:24、下山開始、
11:33、ロープがあり、そこから下りると広くなっている。



踏み跡が薄くなり道を見失う。周りはイバラと笹薮の海原。
北方向へ進む。




12:08、やっと県道に出会う。


ちょうどそこに「歴史をめぐる散歩道」の道標。


さあ、車に戻ろうと県道を10m歩いたら、なんと登山口の標識!     ここからさっき下りてきたところを振り返る。



さらに200m行くと車の置いてある地点だった。

帰りに車のメーターで計ると、国道から最初のテープまでは1.7kmであった。

「里山に遊ぶ」ではブッシュで厳しそうに書かれているが、最近かなり整備され気軽に登れる山になったと思われた。

さあ次の山へ。


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