08.07.26  三滝山  641m
08.07.27  雨包山 1111m



大野ヶ原のソフトクリームを堪能したあとは、まだ雨包山か三滝山に行けるかなあ、と思いつつ四国カルストを後にする。
3時半だから微妙な時間。

県道36号線野村柳谷線を走る。幹線林道でもあるのかな?
飛んでいく周りの緑を助手席で楽しむ。
お、茎が赤くて珊瑚みたい!ミズキかな?
お、アカメガシワがもう立派な実になりかけている。
お、大好きなリョウブが見ごろだ〜〜
お、ノリウツギの木って多いねえ・・・

15:45、野村へ行く県道は鋭角に降りていく。こっちは真っ直ぐ。幹線林道。
15:48、韮ヶ峠。「坂本龍馬脱藩の道」。
グランマー啓子さんを思い出すわ〜〜。ここは歩いてないのかな。歩くといっても舗装車道じゃねえ・・・?

四差路になっていて野村へも梼原へも行ける。日吉方面へ幹線林道を進む。


この林道は197号線の東津野高野から天狗高原へ行き、四国カルストを走り、
大野ヶ原から高知愛媛の県境をクネクネと通り197号線日吉に出るんだなあ。
とても立派な広い林道。
でもほとんど車は走ってない。

雨包山の横を通るんだけどこっちからの登山口はないようだ。

16:00、大茅峠で林道と分かれて県道2号線に入る。

16:15、遊子(ゆす)川へ行く県道267号線との分岐。

人家が現れだし、しばらくするとバス停が出てきた。

キョロキョロしてるとバス停桂口近くで「三滝山入り口」という看板を見つけたので、とりあえず行ってみた。

16:23、三滝神社の広い駐車場に着いた。
4月の「八つ鹿踊り」が有名な神社も今日は人っ子一人いない。
ウサギがものすごいスピードで広場を横断しただけ。

鳥居の下を伺うと・・・・180段の苔むした石段が続いている。三滝渓谷からはここを上がってくる。


鳥居の横の看板から頂上へ行く道がある。

10分もすると頂上。16世紀には紀貫之の末裔、紀親安の居城があったところ。
なになに?長宗我部に攻められ自害したのか・・・・・・ふむふむ。

ひろ〜い!! 桜並木の奥に三角点。


わずかに高知県境の山なみが見える。


車に戻ると5時。
県道に戻り、城川へ。

17:17、今夜の宿「城川自然ロッジ」に到着。
高原の涼しさはないけど、静けさはある。
お風呂も食事もお部屋も満足。


翌日27日はすっきり晴れている。暑くなりそうだ。

駐車場左手奥に三滝渓谷の入り口がある。

本当はここから三滝山まで歩くとよかったけど・・・・
万葉の道だとか屋根付き橋とか二見の滝とかがあるのだ。遊歩道も整備され、よさそげ。
ま、秋の紅葉の時にでも来よう〜〜


8時にロッジを出発。昨日通った県道2号線を戻る形で雨包山へ向かう。

8:12、県道267号線に入り、遊子川方面へ。


8:22、キョロキョロしてると立派な看板を見つけた。 8:28、樽の滝。涼しい。
近くにはアズマヤと展望台があるが、展望はない。
8:29、野村町惣川へ出る道の分岐。


「愛媛ゆうゆう山歩き」では滝から歩くことになっている。
今は舗装されてるし、車で上がっていく。

トイレのある遊歩道入り口には看板がある。

8:42、恵比寿神社。さらに舗装車道は続く。
植樹された小さい木がたくさん見受けられる。



8:48、広場に着く。
百年林設定碑は今月の日付!
どおりでさっきの遊歩道入り口のトイレも真新しいはずだ。


標高1000mは暑い。
全部階段。


5分で頂上。ヤブだらけだったので三角点は探さなかった。
標高1111mだから平成11年11月11日にはたくさん登ったのだろう。


おりてアズマヤの後ろの展望台に上がってみた。
さすが!すばらしい展望〜〜
大洲方向。


鬼北町方向。遠くは鬼ヶ城山系あたりかな。



さあ、次の山へ行こう〜〜♪
夏の山旅行、楽しいな〜〜♪


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