07.12.01  鉢伏山、小富士山


南国バイパスから小富士山が見える。潮見台ニュータウンの山だ。奥が鉢伏山。


国道55号線から県道248号線を南下。


白水橋を越え、高知市介良地区。
家並保存地区で、堂々とした家が並んでいる。
13:17、カーブミラーの横に入り口がある。
鉢伏山、観音堂、秋葉神社とある。
お墓の横の急な道を上がる。

生活道が縦横にあるが標識があるので安心だ。


初めだけ急で後は緩やか。
羊歯が多くて南国らしい感じ。
13:33、昭和初期に閉山されたマンガン鉱跡という標識がある。
ずっと道は広く、よく整備されている。


13:50、コルのようなところにも標識。
13:52、大岩の下にたくさんのお供え物。
すぐに石垣が見えてきた。古い石段をよろよろ登る私。
13:54、観音堂。
薬師寺から上がってきた石段は電灯つきで立派だ。


お〜、太平洋が光っている!山は五台山。
青くて大きな海が見えると高知の山に来たという感じがする。


右手に行くとトイレの横に頂上への道。

14:05、鉢伏山213m頂上。三等三角点。展望もなくすぐに下山。



14:21、もと来た道でなく、秋葉神社の方向へ。
ぐんぐん降りる。赤テープがあるからとためらいもなく・・・


14:28、分岐。右が小富士山だとコモちゃんは言う。
藪になっていたのでやめて左へ。
14:35、ややこしいところに来た、どっちを向いても藪。
14:43、やっと道らしくなりほっとしたら古い道標「右くわんおん堂」。
道標の左手には「立ち入り禁止」の札。
立派な古いお墓ばかりの墓地。


14:49、鳥居。源希義神社ではない・・・・だろう。

15:00、川の下の車道が見えてきた。やれやれ。
15:10、車が見えてきた。


小富士山へ縦走ができなかったので直接登ることに。
県道に出てぐるりと回り潮見台へ。
団地奥にあるくじらの公園。小富士山頂上が見える。
15:37、上り口は公園から北に歩いて突き当たり。
左の画像の赤い丸。
階段を上がると潮見台緑地の看板がある。


15:45、アスレチック広場に着いたが
どこからの登るのかわからなかったので、
遊んでいた子供たちに聞いてみた。
彼らも行った事ないけど、どうもこの上らしい。

3分歩くと、ここが一番高い!ということで、
この大岩と大木あたりを小富士山山頂とすることにした。



写真をホームページに載せていい?と聞くと、ええよ、と答えてくれた。
潮見台ニュータウンに住んでる(でない子も)小学5年生(2年生も)たち。

「僕のおばあちゃんも山登りしちゅう!」
「いつホームページ載る?」「今日?何時?」(遅くなってごめんね)


コモちゃんが遊具の上に乗って写したもの。太平洋だ!!
鉢伏山の手前の山が見えている。


早くアップしなきゃと急いで高松へ帰った。高知は近いね〜1時間ちょっとで帰れる。
途中、大豊から川之江まで雲が立ち込め雨も降ったりしてお天気が悪かった。

分県ガイド高知県の山、あと4山になった。☆☆☆

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