07.09.30 石墨山、割石東山 コモちゃん単独行 29日土曜日は曇りで、山へ行こうと思ったら行けたのにグズグズしていた。 30日日曜日も予報は曇りだったが、少々の雨でも山だ!と思い準備をする。 以前から興味のあった東温アルプス情報をおいわさんや花の山を歩こうさんところで確認して床につく。 レビちゃんには、石墨山はササユリの頃に行ってほしかったよ、と文句を言われながら・・・・ 6時ちょうどに川内ICを降り、国道11号線から右折して国道494号線に入り、南下。 途中の段々畑には真っ赤な彼岸花が秋の彩を添えている。 |
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唐岬ノ滝(からかいのたき)入り口に駐車。 上下雨具、スパッツ、帽子、ザックにはカバー。 6:47、雨の中を出発。 足元が薄暗い植林帯を進む。 |
7:18、割石峠につく。 すぐ左手に東温高校の小屋が見える。 まっすぐ行けば黒森峠へ行くが、今は右折して石墨山を目指す。 |
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若い植林帯なのでだいぶ明るくなった。 |
7:54、「急登15分」の標識。 ここからは確かにジグザグじゃなく直登できついのぼりだ。 雨でぬかるんで、よいしょよいしょ〜〜〜 |
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8:15、明るい三叉路の尾根に着く。 さあ、どうしようか・・・、 右手の西北方向へ行くと東温アルプスの白猪峠へ出る。 が、ガスで全く見えないので今日はやめよう。 天気のいい日にまたチャレンジしよう。 |
道を左手にとると尾根道の両側には立派なブナが立ち並んでいる。ガスの中のブナはこれはこれで幻想的で感動ものだ。 何回も「頂上か?」と思いながら進む。 |
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8:43、岩場を過ぎる。 8:57、やっと石墨山頂上に着く。 ガスで全く見晴らしはない。 雨天決行したんだし頭ではわかっているが、未練が残る。 |
9:10、下山開始。 9:40、三叉路に戻ってきた。名残惜しくアルプス稜線方向を見つめる。ガスは晴れそうにない。 アサマリンドウ、キンミズヒキ、ヒヨドリバナなどの花。 |
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9:51、トラロープのところに着き急坂を転げ落ちるように下山。高度計で測ると100m、7分で降りた。 10:25、割石峠に戻り、ここから次のプランへ。 右折して黒森峠を経由して割石東山へ行くのだ。 あまり歩かれていないのか道は薄い。 左手は自然林、右手は伐採地。(写真) |
10:38、ひょっこりと1036mの三角点に着く。 再び稜線に出て右手方向に進む。 結構自然林が多くのんびり歩く。 |
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11:08、国道494号線黒森峠に出た。 「いつだったかここで車中泊をしたなあ・・・・ 堂ヶ森に登る前の晩だったなあ・・」 これはレビちゃんの言葉。僕はぜんぜん覚えてなかった。 |
アスファルト道を横切りトイレとお地蔵さんの間の道を上がっていく。 | |
11:13、稜線に出ると、なんと林道かと思わんばかりの 広い防火帯。ひたすら面白くない歩行。 |
11:35、道が細くなり、岩にぶち当たり、よじ登るとそこが頂上だった。あっけない幕切れ。 マイナーな山らしくキティ頂標が。 |
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少しガスが薄くなった程度で相変わらず展望は悪い。 11:56、下山開始。 12:06、黒森峠に戻ってきた。 |
国道494号線のアスファルト道をぶらぶら下山。 道端のミゾソバの群生がきれいだった。 12:47、登山口の唐岬ノ滝入り口に着く。 |
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さあ、冷えた体をあっためよう、 さくらの湯をめざして〜〜 |
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今日は東温アルプスの下見にはなったが、 割石東山がゆうゆうガイドブックに載っている意味が最後までわからんかったが、 家に帰ってもう一度読むと展望がいいらしい。 そうか、それで今日は楽しめなかったわけだ。 やっぱり「山は晴れ!」だなーーーー 山のこもれびHOME |
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